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作詞では言葉の持つ「音」に注目しよう。歌手の声や表情をイメージすることも大切

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作詞家になるには歌手の声や表情をイメージしよう
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歌詞に使われている言葉の持つ「音」が大切だということを、以前のブログで書きました。言葉の持つ「音」が良く聞こえるかどうかは、その歌を歌うアーティストによっても異なります。作詞家になるには歌手の声や表情をイメージすることも大切です。今回は、言葉の持つ「音」をさらに深く見ていきましょう。

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作詞家になるにはサビ頭に注目しよう
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母音(a・i・u・e・o)の響きが持つ特徴

「ア・イ・ウ・エ・オ(a・i・u・e・o)」の音のことを母音と言います。

母音が「あ」の言葉は、聞いた人に力強さや明るい印象を与える効果があると以前書きました。

今回は「あ」以外の母音についても見ていきましょう。

・母音が「あ」の音が持つ特徴・・・力強さや明るさを持つ。サビ頭や歌い出しに多用される
・母音が「い」の音が持つ特徴・・・「あ」に続き、力強さや明るさを持つ。
・母音が「う」の音が持つ特徴・・・弱い響きになり、明るさよりも悲しさや切なさが出る。
・母音が「え」の音が持つ特徴・・・弱い響きだが、高い音には似合うことが多い。
・母音が「お」の音が持つ特徴・・・「あ」「い」同様強めの音だが日本語より英語で使われることが多い。

いかがでしょうか。上記の中で、最もサビ頭や歌い出しに使われやすいのは「あ」となります。

「え」や「お」は、サビ頭ではあまり見かけない印象ですが、「Yeah」(え)や、「Oh」(お)など、英語として印象的な部分に使われることがあります。

音の響きだけでなく、声に出した時の表情をイメージしてみよう

作詞をする中で、上記のような母音をいちいち気にするのは難しいもの。音の響きにとらわれすぎてしまうのも良くありません。
簡単に音を意識する方法は、歌い手の顔を思い浮かべながら歌詞を書くことです。書いた歌詞を歌っている姿、口の形や表情を思い描いてみましょう。
たとえば、「あ」や「え」を発声しているときのアーティストの表情は、笑顔に近い表情になっているはず。歌い手がアイドルであれば、「あ」や「え」を多用すると笑顔の時間が多くなり、シャッターチャンスが増えますね。また、バラードや切ない楽曲をしっとりと歌い上げる歌い手には、「う」や「お」の方が切ない表情を出せそうです。

歌い手を意識して歌詞を書こう

アーティストによっては、例えば高音の「お」の響きが美しい人や、歌いにくい音を歌い上げるのが得意な人など、様々です。一般的な音の響きにとらわれず、アーティスト毎の特徴をおさえておくことも大切です。コンペシートでは、歌い手のプロフィールがあらかじめ示されていることがほとんど(新人アーティストや特別なプロジェクトなど、伏せられている場合もあります)。踊りながら歌っているのか、静止したままなのか。グループなのか、一人なのか、といったことも把握しておくことが必要になります。音の響きだけでなく、歌い手の特徴も意識することは、歌詞を書く上でとても大切なのです。

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