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令和の歌謡ソウル・ポップスとは?桑田佳祐『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』に学ぶ音楽ジャンル

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『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』に学ぶ音楽ジャンル
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最近印象的だった歌のひとつに、桑田佳祐さんの『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』があります。ユニクロのTV CMソングとなっているため、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。また、12月から配信されているのNetflix映画『浅草キッド』の主題歌としても注目を集めています。とても軽快でキャッチーな楽曲です。

2021年11月17日の日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2021でも披露されたのですが、この曲、どうやら「令和の歌謡ソウル・ポップス」であるとのこと。

令和の歌謡曲、という表現はとても新しく感じます。これは歌謡ソウル?もしくはソウル・ポップス??どうやら桑田佳祐さん、令和に音楽の新ジャンルを作り上げたようです。ここでは音楽のジャンルについて見ていきましょう。

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『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』に学ぶ音楽ジャンル
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ポップスとは?歌謡曲とは?ソウルとは?

そもそも、ポップス、歌謡曲、ソウルとはどういった音楽ジャンルなのでしょうか。それぞれについて見ていきましょう。

ポップス(ポップミュージック)とは、ポピュラー・ミュージックを意味する略語です。曲調に限らず、ヒットチャートに入るような大衆的に好まれる曲をまとめて「ポップス」と言うこともあります。

歌謡曲(かようきょく)とは、昭和時代に流行した日本のポピュラー・ミュージックの総称です。中でも、昭和時代に発表された楽曲は一般的に昭和歌謡と呼ばれます。「歌謡曲」というと昭和を思い浮かべる人も多いでしょう。そのため、「令和の歌謡曲」と言われると新しさを感じるのも納得ですね。

ソウル(ソウルミュージック)も、ポピュラー音楽のジャンルのひとつです。アフリカ系アメリカ人が生み出したゴスペルとブルース音楽が合わさって生まれた、アメリカ黒人音楽の一種を指します。リズムやコールアンドレスポンスなど、ゴスペルの特徴を持ちながら、より大衆的な雰囲気を持つものがソウルといえます。

令和の歌謡ソウル・ポップスとは?

歌謡曲が昭和時代に流行したポピュラー・ミュージックのことを指すのであれば、これ令和版にしたのが「令和の歌謡曲」と言えるでしょう。

歌謡曲もポップスも「ポピュラー・ミュージック」を指すもので、ソウルは音楽ジャンルを指すものだと考えると、「令和の歌謡ソウル・ポップス」は「令和の時代に生まれた、ポピュラーミュージックで、そのジャンルとしてはソウル」ということになるのではないでしょうか。

RaalSoundの記事によると、

「派手なホーンセクション、切れ味のいいギターのカッティング、流麗なストリングスが共鳴するイントロ」「ソウルミュージックのノリを注入したリズム、管楽器、弦楽器を交えた華やかなアレンジ」とあり、やはりソウルミュージックを意識している楽曲のようです。

しかし、タイトルに『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』とあるので、単に「魂」の意味のソウル…なのか。ソウルミュージックとのダブルミーニングなのか…謎は深まるばかり。

J-POPは新しいジャンルを取り入れて成長する

なんにせよ、J-POPは新しいジャンルを取り入れて成長していくもの。『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』どのジャンルの枠にも当てはまらない、実験的な新しいジャンルの楽曲、と言えるのかもしれません。今後の桑田佳祐さんの楽曲にも注目ですね。

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